住民投票の結果を受けて、建設を進める新アリーナについて、愛知県豊橋市は8月25日から個人での「ふるさと納税」の寄付の受付を始めました。
長坂豊橋市長:
「地元特産品など、すてきな返礼品も取り揃えております。ふるさと納税による寄付のご協力をよろしくお願い申し上げます」
豊橋市は市が受け付ける「ふるさと納税」で、25日から寄付の使い道として、新アリーナの整備・運営事業が選べるようになったと発表しました。
豊橋市民は返礼品の受け取りはできませんが、寄付額に応じて、所得税や住民税の控除を受けられます。
8月1日から受付を始めた新アリーナ整備のための「企業版ふるさと納税」では、豊川市や千葉県などの5社からあわせて750万円の寄付が寄せられているということです。