全国中学校体育大会の体操競技選手権大会が長崎市で開かれ、全国の頂点を目指し熱戦が繰り広げられました。
全中の体操競技は24日までの2日間、長崎市の県立総合体育館で開かれ、各地区の大会を勝ち抜いた選手たちが結集しました。
出場したのは団体は男子15チーム、女子16チーム、個人は男女それぞれ48人です。
女子は跳馬、段違い平行棒、平均台、ゆかの4種目です。
大会2日目の24日は九州地区の代表として県勢の「ヒラキダ体操クラブ」の3人が、仲間の応援を力に堂々とした演技を見せました。
ヒラキダ体操クラブ 開田 心佳さん(3年)
「今まで休まずに練習してきたので思い切りやろうと思って演技しました」
ヒラキダ体操クラブ 大串 真愛さん(3年)
「平均台で県中と九州(大会)は落ちたので、練習で何回も通して全国大会でノーミスでできてよかったです」
男子はゆか、あん馬、跳馬、鉄棒の4種目です。
ヒラキダ体操クラブは3人とも1年生ながら、全国の舞台でダイナミックな演技を披露しました。