千葉・松戸市の国道で繰り広げられた殴り合いのケンカ。
Tシャツ姿の男性が運転席に乗り込むようにして襲いかかると、トラックの運転手も応戦。
何度も拳が顔を捉えています。
ヒートアップする2人を止めに入る人の姿も確認できますが、怒りが収まる様子はありません。
警察によりますと、殴り合っていたのは40代くらいのTシャツ姿の男性と、トラックのハンドルを握っていた高齢男性。
2人の間に、いったい何があったのでしょうか?
一部始終を見ていたという目撃者は「(トラックが)右側に車線変更しようとして、車が右車線にいるのに無理やり入った感じ」と話していて、いさかいのきっかけはトラックによる強引な割り込みとみられます。
これで火がついたのか、Tシャツ男性は車をトラックの横にぴったりとつけて怒鳴りちらし、トラックの前に割り込むと、急ブレーキをかけるなどしたといいます。
そしてTシャツ男性は、信号で停車するやいなや、トラックのドアを開けて殴りかかったということです。
目撃者は「真後ろにいたので、自分も事故るかと思ってすごく怖かったです」と話しました。
警察によりますと、もみ合いのはずみで白いトラックが移動し、車同士が接触してしまったということです。