佐賀は雨模様だった3連休。人気の鉄道のおもちゃ、プラレールの体験型展示など室内で休みを満喫できるイベントがにぎわいました。

【岩部真衣リポート】「SAGAアリーナでは「プラレール博inSAGA」が行われていて、家族連れなど多くの人で賑わっています」

SAGAアリーナで開催中の「プラレール博inSAGA」。長年愛されている鉄道のおもちゃプラレールの展示が楽しめます。会場には、250台の列車が走る巨大ジオラマや体験型の展示、記念撮影コーナーなどが設けられ訪れた人は、体験型の展示で遊んだり写真を撮ったりして楽しんでいました。

【来場客】「プラレールのピカピカが楽しかった」【
来場客】「光を当てると動いたり光ったりするのがすごいと思って本当にこれを作った人がすごいと思った」
【来場客】「子供が喜ぶかなと思って(来た)」
【来場客】「はやぶさ」

プラレール博inSAGAは8月17日までSAGAアリーナで開かれています。

 一方、去年リニューアルオープンした唐津市波戸岬の「海中展望塔」も県内外から来場客が訪れ、室内での観光を楽しんでいました。

【福岡から】Qたのしい?「うん」
【福岡から】「360度のプロジェクションマッピングもしているというのを見てぜひ来たいなと思って
【山口から帰省】「きょうはここに来ようと予定していたので天気もなんとか来れる天気でよかったなと思う」「楽しい時間が過ごせて嬉しかった」

 こちらは、デジタル技術と昔ながらの子どもの遊びを融合したアトラクションが並ぶ「リトルプラネットin佐賀2025」。
砂場に、プロジェクションマッピングを使ってわき出る水や動物などを映し出す“SANDPARTY(サンドパーティー)”ではスコップを手にした子どもたちが夢中で砂をすくっていました。

【男の子】「僕はこれ(SANDPARTY)が楽しみできました、宝もいっぱいあります」
【父親(宮崎から)】「本当はきょう帰る予定だったんですけど、雨で熊本通れなくなっちゃってるんで、きょうまで一泊して帰ろうっていうことで、ほんと楽しそうなんで、喜んでてよかったです」

自分で色を塗ったオリジナルの力士が画面上で紙相撲を繰り広げる“デジタル紙相撲”では熱戦が繰り広げられていました。

【勝った男の子】「背中側に星かいてかっこよくしたり、ダメージいっぱいくらってたから最後負けるかなと思ったけど勝ててよかった」「リトルプラネットin佐賀2025」は9月7日まで、佐賀市の佐賀玉屋で開かれています。

サガテレビ
サガテレビ

佐賀の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。