8月3日夜、富士山を下山していた中学1年生の少年が父親とはぐれ、一時 行方不明となりました。少年は直前に同行していた父親と口論になっていて、父親が先を行ったところ姿が見えなくなったということです。

8月3日午後7時15分頃、富士山の御殿場ルートを下山していた大阪府河内長野市の男性から「息子の行方がわからなくなった」と110番通報がありました。

通報を受け、県警の山岳遭難救助隊が捜索したところ御殿場口登山道の8合目付近に
少年が留まっているのを見つけ、近くの山小屋まで同行しました。

少年は低体温症の症状が見られたもののケガはありません。

警察によると少年は行方不明になる直前に父親と口論になっていて、父親が先を行って振り返った時には姿が見えなくなっていたということです。

テレビ静岡
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