オウム真理教の教祖、麻原彰晃こと松本智津夫元死刑囚の次男について、公安調査庁が後継団体「アレフ」の代表者と認定していたことがわかりました。
公安調査庁は松本元死刑囚の次男が「2代目グル」を自称して実質的に組織を主導していると認定していました。
その後の関係者への取材で、公安調査庁は、次男について実質的な支配者として組織運営を主導し、アレフの代表者と認定していたことがわかりました。
次男は2014年ごろから意思決定に関与していて、10年以上実態を隠して活動してきたことが明らかになっています。