7月25日、石巻市ではリトルリーグの全国大会、「MLBカップ」の開会式が開かれました。
MLBカップは、東日本大震災の復興支援の一環として、2016年からメジャーリーグベースボールジャパンが主催していて、今回で9回目となります。
大会には、全国各地区の予選を勝ち抜いてきた16チームが参加し、地元、宮城からは「仙台黒松」と「宮城野」の2チームが出場します。
開会式にはニューヨーク・メッツなどで活躍した、元楽天の松井稼頭央さんも駆け付け、選手を激励しました。
松井稼頭央さん
「この中から一人でも多くのメジャーリーガ誕生を期待し楽しみに応援していきたい」
出場選手
「バットで打ったり投げたりするのが楽しい」
「全員野球でここまで来てファイナルでも絶対優勝したい」
「(将来の目標は)プロ野球選手です(メジャーリーガー?)はい」
大会はトーナメント方式で26日から行われ、決勝は27日に予定されています。