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プレスリリース配信元:花王ビオレuPR事務局

~「温度や湿度など環境の変化が肌の状態に与える影響」に関する実態調査~

 花王株式会社のスキンケアブランド「ビオレ ザ ボディ」は、20~69歳の男女10,000人を対象に、「温度や湿度など環境の変化が肌の状態に与える影響」に関する実態調査を実施しました。
 調査の結果、9割以上の人が日本の気候の過酷化を実感。また、温度や湿度など環境の変化でストレスを感じていると思う人も8割以上にのぼることが分かりました。さらに、約3人に2人が肌の状態について「ベタついている部分もあれば、カサついている部分もある」(ベタカサまざり肌)と感じていることも判明しました。
 環境の変化による肌悩みは、日々の生活にさまざまな影響を与えており、ビオレ ザ ボディではその対策の必要性を感じています。しかしながら、肌へのケアを十分に行っている人は少なく、特にボディケアにおいては、「こだわって実践している」と回答した人の割合が、他のスキンケア部位に比べて低く、身体の肌へのケアが後回しにされがちな傾向が明らかになりました。



【調査概要】
「温度や湿度など環境の変化が肌の状態に与える影響」に関する実態調査
・対象:20~69歳の男女10,000人、全国
・手法:インターネット調査
・実施時期:2024年11月

【調査結果】
■3人に2人が“ベタカサまざり肌”
今回の実態調査では、回答者の約3人に2人が身体の部位の中で「ベタつき」と「カサつき」が混在する“ベタカサまざり肌”を経験していると回答しています。
こうした肌の状態の背景には、湿度の変化などといった外的要因が複雑に絡み合っていることが考えられ、本調査結果についても、現代の環境が肌の状態に新たな課題をもたらしている可能性を示唆しています。






“ベタカサまざり肌”とは
「スネは乾燥するのに、背中はベタつく」「汗をかいている時はベタベタするが、汗が引くと極端にカサつく」など、「ベタつく部分もあるし、カサつく部分もある」「ベタつく時もあればカサつく時もある」と季節や生活シーンなどで、部分的にベタベタしたり、カサカサしたりと肌状態が混在している肌のことを指します。

■こんなときに“ベタカサまざり肌”を実感!共感度の高い“あるある”シーン
「ベタつきとカサつきの両方を実感したシーン」について、具体的な場面を提示し、それぞれに対する共感度を調査しました。
“あるある”と感じた方の多かったシーンを、共感度の高かった順にご紹介します。

【ベタつきとカサつきの両方を実感したシーン】(それぞれについて「あてはまる」「ややあてはまる」と回答した人の割合)
*衣替えしたら、意外と気温が高く、服装のせいで汗でベタつく(67.1%)
*お風呂上がりにベタつくからと思って肌に何も塗らずに放置していると、意外と乾燥してカサつく(55.5%)
*涼もうと冷房の近くに座っていたら、直接風が当たってカサつく(51.8%)
*汗だくで冷房の効いた部屋に入ると、直前までベタベタだった汗が一気に渇いて肌がカサつく(43.3%)
*冬用インナーを着ると背中は蒸れてベタつくが、袖の無い肘下はカサつく(43.1%)

■なんと9割以上の人が、日本の環境の過酷化を実感!
夏の暑さは年々増し、猛暑日の多さが話題になったり、急な冷え込みによる寒暖差が問題になったりしています。今回の調査でも、「ここ数年で、日本の気候は過酷になったと思う」と回答した人が9割を超えました。また、「日本は、肌に過酷な環境になったと思う」と回答した人は85.4%と、多くの人が環境の変化を肌で感じている実態が明らかになりました。






■他部位に比べて後回しにされがちなボディケアの実態
「自分の身体の肌の状態に満足していない」という設問に「あてはまる」「ややあてはまる」と答えた人は72.3%にのぼり、ボディ(身体)の肌に対する不満を感じている人が多数派であることがわかりました。さらに、「フェイスケア」や「ハンドケア」など他の部位と比較して、ボディケアでは「こだわりもなく、実践もしていない」と回答した人の割合が最も高い結果に。
肌悩みを抱えていながら、意識・行動の両面でケアに至っていない人が多く、ボディケアは日常の中で見過ごされやすい存在であることが浮き彫りになりました。






■ボディケアをしない理由は「面倒だから」
肌の悩みを抱える人が多いにも関わらず、ボディケアの優先度が低くなってしまうのはなぜでしょうか。お風呂上がりのボディケアは「面倒だ」と「やや面倒だ」と回答した人をあわせると78.3%となり、ボディケアを面倒くさいと感じる人が多い現状が明らかになりました。「すみずみまでケアするのは大変だ」と答えた人も85%を超え、ボディケアに高いハードルを感じてしまっている人が多いようです。






ビオレ ザ ボディは、この調査で判明した “ベタカサまざり肌”という新たな肌の状態に真摯に向き合い、あらゆる人が気軽にボディケアを取り入れられるような商品を開発すべく、今後も研究をかさねてまいります。

【“ベタカサまざり肌”チェック特設サイト公開】
2025年7月15日(火)10時に公開の特設サイトでは、あなたの肌の状態を簡単な質問でチェックする「ベタカサまざり肌チェック」をお試しいただけます。





■“ベタカサまざり肌”チェック
・ひじやひざがカサカサ、首や背中がベタベタ そんな肌の状態や自分の肌に感じている変化をチェック。
・回答内容に基づき、あなたの「ベタカサまざり肌度」をチェックします。

ぜひチェックしてみてください!
URL:https://www.kao.co.jp/bioreu/thebody/totonoihada/betakasa/

【その他調査結果】

■“ベタカサまざり肌”都道府県ランキング
身体の肌の状態として、「ベタついている部分もあれば、カサついている部分もある」と答えた人の割合が多かった都道府県をランキング形式にまとめました。1位は新潟県、2位は福井県、3位は熊本県となりました。

【“ベタカサまざり肌”都道府県ランキング】
1位:新潟県(77.7%)
2位:福井県(75.5%)
3位:熊本県(74.9%)
4位:岡山県(74.6%)
5位:高知県(74.2%)

 (中略)

43位:広島県(57.1%)
44位:鳥取県(56.6%)
45位:徳島県(56.5%)
46位:埼玉県(54.4%)
47位:三重県(52.2%)

【商品概要】
『ビオレ ザ ボディ ととのい肌』
「ベタカサまざり肌*1」のベタつきとカサつきを同時にととのえるボディウォッシュ
洗った後、肌一面水ツヤ*2
*1 ベタつきとカサつきが混在している肌の状態
*2 抱水ヴェールの物理的効果による




●湿度変化にさらされた“ベタカサまざり肌*1”に
●【世界初*3】花王独自の皮脂選択洗浄成分*4配合のボディウォッシュ
*1 ベタつきとカサつきが混在している肌の状態
*3 オレフィンC16スルホン酸Naを配合したボディウォッシュ処方(Mintel社データベース内2024年9月当社調べ)
*4 オレフィンC16スルホン酸Na

●全身をととのい肌に導く“皮脂選択洗浄技術” 
肌の潤いを保つ皮脂膜のバリア機能に着目
必要な皮脂を残し、不要な皮脂を洗い流す

●季節でゆらぎがちなデリケートな肌にも
●弱酸性
●再生プラスチック(PET)ボトル使用
●オーガニック原料使用(香料の一部)
●香りは2種類(気分華やぐウッディ&フローラルの香り/気分やすらぐフルーティ&ムスクの香り)
※メーカー希望小売価格は設定いたしません。
発売日/地域
2025年4月12日/全国
ブランドサイト:https://www.kao.co.jp/bioreu/thebody/totonoihada

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