アメリカ・テキサス州で巨大な通信塔に気球が引っかかり、宙づりになっている姿がカメラに捉えられた。乗っていた男女2人が孤立状態になり、約4時間にわたり過酷な救出活動が行われた。
地上300mで“宙づり”に
アメリカ・テキサス州で撮影されたのは、巨大な通信塔に宙づりとなった気球だ。
その高さは、約300m。中には男女2人が取り残されていた。
救助活動に当たった消防隊員は「このような救助はめったにありません。まず上まで登り、ロープを使って気球から彼らを救助しなければなりませんでした」と話す。
消防隊員は、約20kgの装備を背負いながら塔をのぼっていく。
当時の状況について消防隊員は「300mをのぼって、また300mを下りる。重い装備とロープを持った状態での作業は、肉体的に非常に過酷でした」と振り返る。
「あれだけ空が広いのに…」
救助にかかった時間は、約4時間。なぜ気球は引っかかってしまったのか。
目撃者は「上には細いワイヤーが1本あるだけで、そこに引っかかりました。あれだけ空が広いのに、その一本に当たるなんて。信じられません」と語る。
2人にけがはなかったが、この通信塔を使用していたラジオ局は数時間にわたり放送が止まったという。
(「イット!」 3月3日放送より)
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