マイページ
海は“白波”が目立つなら危険!川では草に注目?水辺で「遊んではいけない」タイミングと場所の見分け方|FNNプライムオンライン

海は“白波”が目立つなら危険!川では草に注目?水辺で「遊んではいけない」タイミングと場所の見分け方

Google ニュース プリファードソース

災害や思わぬ事故から身を守る備え

海や川で見落としがちなのが、訪れるタイミングによって状況が変わりやすいこと。

公益社団法人「日本水難救済会」の理事長・遠山純司さんは「同じ場所でも、天候や時間によって危険度が異なる」と話す。

そこで水難事故に遭わないためのノウハウ、避けたい危険な場所を教えてもらった。

海に“白波”が目立つなら泳がないで

まずは「海」に行くなら。最初にやっておきたいのは、注意報や警報が出ていないか、天気予報などでチェックすること。

天候を事前にチェック(提供:日本水難救済会)
天候を事前にチェック(提供:日本水難救済会)
この記事の画像(9枚)

「風や波が穏やかでも天候は急変します。沖に出ると帰れない恐れが高いので、注意報や警報が出ているなら、海に行かないのが鉄則です」

天候がOKなら、次に確かめたいのは風の方向。沖側に風が吹いている時、浮き輪などに乗って遊ぶとあっという間に流されるからだ。

泳いではいけない“白波”(提供:日本水難救済会)
泳いではいけない“白波”(提供:日本水難救済会)

目安として、海面に“白波”が目立つなら泳ぐのは危険だそう。「顔に波がかかり呼吸が難しくなります。波打ち際でも油断できません」と、遠山さんは語る。

風向きが分かりにくい場合は、海岸にあるフラッグのなびき方、煙突などから出る煙の動きも参考にするといいだろう。

■海の危険生物「カツオノエボシ」に絡みつかれた時の対処法はこちらの記事へ

水温と意識不明になるまでの時間

また、水温の確認も欠かせない。冷たい海では体温が奪われやすく、流されたら“命を保てるかどうか”にも関わるそうだ。

泳ぐなら水温26℃以上(提供:日本水難救済会)
泳ぐなら水温26℃以上(提供:日本水難救済会)

「水温は最低でも26℃以上が望ましいです。逆に31℃以上の場合は、水中でも熱中症にかかるリスクが高くなります」

目安として「水温と意識不明に至るまでの時間」は次の通り。

10~15℃ 1~2時間で意識不明
15~20℃ 2~7時間で意識不明
20~25℃ 2~15時間で意識不明

海水浴場のウェブサイトで確認したり、水が冷たいと感じたりしたら岸に戻ろう。

そして、見た目の水深と実際の水深は違うことも頭の隅に入れておいてほしいという。

【よく一緒に読まれている記事】
海の危険生物「カツオノエボシ」に絡みつかれたら?“毒針”に刺されず取り除く対処法とNG行動
海の危険生物「カツオノエボシ」に絡みつかれたら?“毒針”に刺されず取り除く対処法とNG行動
関連記事

災害や思わぬ事故から身を守る備え

プライムオンライン特集班の他の記事
10月26日は「柿の日」 正岡子規の名句が由来…奈良・和歌山は全国有数の柿の産地【今日は何の日】
10月26日は「柿の日」 正岡子規の名句が由来…奈良・和歌山は全国有数の柿の産地【今日は何の日】
ライフ
警察学校に迷い込んだガリガリの子猫が…数年後“警視”に昇任!?警察官の卵たちをそっと見守る「たま警視」の物語【2026年9月話題の記事】
警察学校に迷い込んだガリガリの子猫が…数年後“警視”に昇任!?警察官の卵たちをそっと見守る「たま警視」の物語【2026年9月話題の記事】
ライフ
「洗濯槽の洗濯」サボらないで、2カ月放置で黒カビびっしり?白Tシャツの黄ばみも落ちる!洗濯研究家がケア方法を伝授【衣類記事3選】
「洗濯槽の洗濯」サボらないで、2カ月放置で黒カビびっしり?白Tシャツの黄ばみも落ちる!洗濯研究家がケア方法を伝授【衣類記事3選】
ライフ
カメムシはなぜ家に寄ってくる!?「パクチー臭」を放つカメムシどう駆除する?自宅で見つけたら…【カメムシ対策3選】
カメムシはなぜ家に寄ってくる!?「パクチー臭」を放つカメムシどう駆除する?自宅で見つけたら…【カメムシ対策3選】
ライフ
一覧ページへ
プライムオンライン特集班
プライムオンライン特集班

FNNプライムオンラインのオリジナル特集班が、30~40代の仕事や子育てに忙しい女性に向け、毎月身近なテーマについて役立つ情報を取材しています。

×