６月１日に行われた瀬戸内市長選挙で初当選した黒石健太郎新市長（４１）が６月１６日朝、市役所に初登庁し、業務をスタートさせました。
午前８時半ごろ、約６０人の職員や市民らに拍手で出迎えられた黒石健太郎新市長。職員から花束が贈られ、市役所に入りました。
選挙戦では企業誘致や子育て支援の充実などを訴え、新人との一騎打ちを制しました。
４期務めた前の市長の引退で１６年ぶりの新たなリーダーとなった黒石新市長は早速、市長の椅子に座り、決意を新たにしていました。
（瀬戸内市 黒石健太郎市長）
「住みやすい、住み続けたい、外部の人も移住してみたい、そういった街づくりを人口動態も踏まえながら、結果にコミットして取り組んでいきたい」
このあと幹部職員を前に、「対話や議論を通じてさらに前に進む新しいアイデアを生み出していきたい」と訓示しました。黒石新市長の任期は６月１６日から４年間です。
