6月9日は語呂合わせで「ロックの日我が家のカギを見直す」です。悪質な侵入や窃盗の被害を防ごうと、香川県内各地で施錠を呼び掛けるイベントが行われました。
このうち、高松市のスーパーでは、香川県警の警察官らが自宅に鍵を掛けていないことによる侵入や窃盗などの被害に注意を呼び掛けました。
このキャンペーンは、6月9日を「我が家のカギを見直すロックの日」として、毎年、全国各地で行われているもので、少しの油断が被害につながるなど、注意点が書かれたチラシが配られました。県警によりますと、県内で2024年に認知された住宅の侵入盗の被害は125件で、このうち約6割が施錠していなかったということです。
(香川県警生活安全企画課 香西克洋調査官)
「泥棒に入られにくい環境づくりが大事。少しの時間でも鍵掛けはしてほしい」
9日は、県内各地で「ロックの日」にちなんだイベントが行われ、自転車の施錠を徹底することなども呼び掛けられました。