◆ロサンゼルス・ドジャース-ニューヨーク・ヤンキース 30日(日本時間31日午前11時10分試合開始、ドジャースタジアム)
メジャーリーグ(MLB)、ドジャースは28日(日本時間29日)、ホームでヤンキースと対戦し、大谷翔平選手(30)は1番DHで先発出場した。
2024年ワールドシリーズを戦ったドジャースとヤンキースが今季初対戦。ドジャースはここまで34勝22敗でナ・リーグ西地区首位。一方、目下5連勝中のヤンキースは35勝20敗でア・リーグ東地区首位を独走している。
今季両リーグトップの20本塁打を放っている大谷に対し、ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手はここまで18本塁打。MLBを代表するホームラン・アーティスト対決にも注目が集まる。
ドジャースは今季2勝1敗、防御率4.68のゴンソリン投手が先発。一方のヤンキースは今季7勝0敗、防御率1.29と絶好調の左腕フリード投手が先発した。
1回表、ジャッジが豪快な5試合ぶりの19号ホームランを打つと、大谷も負けじと、1回裏の第1打席の初球でいきなりフリードから2試合ぶりとなる21号ホームランを放った。
そんな中迎えた6回裏の第3打席、大谷は再び豪快な1発を打ち、この日2本目となる22号ホームランを放った。5月に入ってからは、15本目となる。
これで再びジャッジとの差が広がり、本塁打王争いでメジャートップの大谷は、まさに独走状態だ。