◆ミルウォーキー・ブルワーズ1ー5ロサンゼルス・ドジャース 24日(日本時間25日午前3時10分試合開始、アメリカンファミリーフィールド)
メジャーリーグ・ドジャースでは、バッティング好調の大谷翔平選手と山本由伸投手が先発出場です。
ベンチでも明るい表情を見せる大谷選手は、現在9試合連続ヒット中と、バッティングの調子を上げています。
ブルワーズ戦の第1打席はストライクゾーンで勝負してもらえずフォアボールで出塁。
一方、山本投手は2回に1点を失いますが、低めを丁寧につくピッチングを見せ、味方打線の援護を待ちます。
すると4回、満塁のチャンスに大谷選手が打席へ。
その2球目、ワイルドピッチの間に3塁ランナーが生還しドジャースが同点に追い付きます。
さらに勝ち越しのチャンスでしたが、ファーストゴロ。
きょうはノーヒットで、連続試合安打もストップです。
それでもこの後ドジャースが勝ち越すと、山本投手はピンチをダブルプレーで切り抜けるなど、三振こそ3個でしたが7回を投げ1失点。
打たせて取る狙い通りのピッチングで、今シーズン4勝目です。
山本由伸投手:
そこはもちろん基本通り、そういった意識で投げましたし、それがああいう結果(ダブルプレー)につながったかなと思います。
遠藤玲子キャスター:
山本投手、4勝目挙げましたね。
三宅正治キャスター:
丁寧なピッチングという言葉がぴったり。山本投手は今シーズン最多となる7本のヒットを打たれましたが、しっかりと要所を締めるピッチング。7回まで投げて21のアウトのうち、メジャーで自己最多となる13のアウトをゴロでとりました。
山本投手も「相手が積極的に振ってきたので、とにかく丁寧に、しっかりといいところを狙って投げた」と話していて、低めにコントロールされたボールでゴロを打たせる頭脳的なピッチングでした。
榎並大二郎キャスター:
これまでは初回に失点するケースもありました。
三宅正治キャスター:
鬼門の初回は無失点、きっちりと修正してきましたね。
今回のように三振にこだわらずゴロを打たせるピッチングが、新しい勝ちパターンになるかもしれません。ゴロアウトをとることによって、球数も減ってイニング数も伸びる。勝ちにつながる試合も増えてくるんじゃないかと思いますね。
(「イット!」5月25日放送より)