川崎市でストーカー被害を訴えていた女性が遺体で見つかった事件で、女性の親族が「神奈川県警が動いてくれない」と別の自治体の警察本部に相談していたことがわかりました。

この事件は、川崎市の岡﨑彩咲陽(あさひ)さん(20)が、元交際相手の白井秀征容疑者(27)の自宅で遺体で見つかったものです。
岡﨑さんは白井容疑者からのストーカー被害を訴え、2024年12月から行方がわからなくなっていました。

親族は神奈川県警に捜査を求めていましたが、2025年1月には、近隣の別の自治体の警察本部に対しても「神奈川県警が動いてくれない」と相談していたことが新たにわかりました。
この警察本部は、川崎臨港署と神奈川県警本部に対応を促していて、川崎臨港署は「やることはやっている」と回答していたということです。
(「Live News days」5月21日放送より)
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