サッカーJ1リーグ、ファジアーノ岡山の選手が5月14日、岡山市の小学校を訪問し、児童たちと交流しました。
このうち、岡山市中区の岡山大学附属小学校を訪れたのは、ルカオ選手、グレイソン選手、竹内涼選手の3人です。
ファジアーノ岡山は2017年から毎年、選手が小学校を訪問していて、J1昇格後は14日が初めての訪問です。選手たちは6年生約100人に、夢をかなえるために努力することの大切さを話しました。
(ファジアーノ岡山 竹内涼選手)
「日が暮れてボールが見えなくなるまでずっとサッカーの練習をしている小学生でした。みんなも好きなことを探して過ごしてほしいと思う」
このあと、選手と児童でチームを組み、ドリブルしながらリレーをするレクリエーションが行われました。試合では真剣な表情の選手たちも児童たちの楽しむ姿を見て笑顔を浮かべていました。
(ルカオ選手と子供たちが喜ぶ様子)
「いえーい!」
(児童は…)
「背も高いし、足も速いし、筋力がすごそう」
「サッカーがすごくできると 目の前で見て感動した」
(ファジアーノ岡山 竹内涼選手)
「クラブは「子どもたちに夢を!」 (という理念で)活動している。こういうことができてパワーをもらえたし、皆さんと触れ合うことができ良かった」
2025シーズンほとんどのホームゲームでチケットが完売し、スタジアムで観戦できない人がいる中、ファジアーノは、学校訪問を通じて、積極的に子供たちと交流していきたいとしています。