予備校「ニチガク」の突然の閉鎖を受け受験生らへ救済支援を実施です。

大学受験予備校「ニチガク」が受験シーズン直前に閉鎖された問題で学研ホールディングスは、子会社が運営する「学研の家庭教師」で、影響を受けた受験生らを支援すると発表しました。

8日から無料の相談窓口を設置した上で、無償での指導やオンライン自習室の開放などを行います。

また、「ニチガク」の講師らへも教育関連の仕事などの紹介や提案で支援します。

「ニチガク」には約130人の受験生が通っていたとされ、学研は「教育機会を守り、安心して学びを継続できる環境を提供したい」とコメントしています。
(「イット!」1月8日放送より)