◆パリオリンピック・テニス男子シングルス決勝(4日、ローランギャロス)
パリオリンピック、テニス男子シングルス決勝は、6月のウィンブルドン決勝と同じ顔合わせ、セルビアのノバク・ジョコビッチとスペインのカルロス・アルカラスとの対戦となった。
第1セットは両者サービスキープで迎えたタイブレークを7 - 3でジョコビッチが制した。
第2セットもお互いサービスキープが続き、第1セットに続きタイブレークとなったが、終始リードしたジョコビッチが7 - 2で第2セットも連取し、悲願の金メダル獲得となった。
これでジョコビッチは、4大大会とオリンピックの“生涯ゴールデンスラム”を達成した。