◆パリオリンピック・体操男子個人総合決勝(31日、ベルシー・アリーナ)

初出場の岡慎之助(20)が6種目合計86.832点で優勝。2012年ロンドン、2016年リオデジャネイロの内村航平、2021年東京の橋本大輝に続く、日本勢4連覇を飾った。連覇を懸けて挑んだ橋本大輝(22)は6位。

日本からは橋本と岡が出場。予選では岡が2位、橋本は鉄棒でミスがあって3位だった。

1種目目の床運動では橋本が14.633で3位、岡は14.566点で5位の滑り出し。

2種目目のあん馬では橋本が団体決勝に続く落下で12.966点。一方の岡は14.500点をマークし、2種目合計で29.066点としてトップに立った。

3種目目のつり輪でも橋本は13.400と得点が伸びず。岡は13.866点だったが、首位をキープした。

4種目目の跳馬では岡が14.300点、橋本が14.766点。岡は3位に後退し、橋本は9位に浮上した。

5種目目の平行棒では岡が15.100点のハイスコアをマークし、5種目合計72.332点で再びトップに浮上。14.433点の橋本は合計70.198点で8位につける。岡と2位の肖若騰(中国)との差は0.334点。

最終種目の鉄棒では、先に演技を終えた橋本が14.400点、6種目合計84.598点。岡は14.500で6種目合計86.832点として暫定首位に立ち、最終演技者の張博恒(中国)の結果を待ったが、岡を上回ることができず日本勢の4連覇が決まった。

橋本大輝:
新しい歴史を見れて、僕は幸せです。けがしてからこの舞台に立って演技できて、ここまでサポートしてくれた人たちに…。悔しいけど、堂々とやりきれた気持ちでいっぱいです。戻ってきて団体で金メダルを取れて、悔しい気持ちより、幸せすぎて涙が出る。悔いの残らない大会でした。

プライムオンライン編集部
プライムオンライン編集部

記者として社会部10年、経済部2年、ソウル支局4年半の経験を持つ編集長を筆頭に、社会部デスク、社会部記者、経済部記者、モスクワ支局長、国際取材部記者、報道番組ディレクター・プロデューサー、バラエティー制作者、元日経新聞記者、元Yahoo!ニュース編集者、元スポーツ紙記者など様々な専門性を持つデスク11人が所属。事件や事故、政治に経済、芸能やスポーツまで、あらゆるニュースを取り扱うプロ集団です。