台湾の半導体製造大手・TSMCの子会社JASMは、2025年春に600人を超える新卒採用を見込んでいることが分かった。JASMは「地元採用についても継続的に行っていきたい」とコメントしている。

第1と第2工場 計約3400人を雇用

台湾の半導体製造大手・TSMCの子会社JASMは日本で初めての工場を2024年2月に開所し、年内の量産開始を目指している。また、第2工場についても、年内の建設開始を計画していて、第1・第2計約3400人の雇用を見込んでいる。

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JASMによると、2025春の新卒採用について、2024年の倍以上の600人を超える採用を見込んでいるということだ。また、そのうち高卒の採用についても、100人以上の採用を見込んでいる。

新卒について、2023年は125人、2024年は256人が入社している。

JASMは「3400人以上の先端技術に通じた人材の雇用創出を見込んでいて、新卒採用を継続的に拡大する」とコメントし、「地元採用についても継続的に行っていきたい」としている。

(テレビ熊本)

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