12日は「母の日」ですが、“ママへの愛情”に包まれた駅を見つけた。

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千葉県市川市にある京成本線の駅の看板をよく見てみると「市川ママ駅」とかかれている。

実はこちらの駅、正式には漢字で書く「市川真間駅」だが、母の日にあわせて期間限定で「市川ママ駅」になっている。

さらに、近くのバス停も「市川ママ駅」に。この取り組みは、5年前から行われているそう。

記念乗車券も「母の日」仕様でハート型に。

駅周辺にあるコーヒー豆店では、記念乗車券を見せるとコーヒー50gを受け取ることができるなど駅周辺の店舗では、記念乗車券でお得なサービスを受けられるイベントも行われている。

銀河コーヒー 山内卓也社長:
駅降りて、周り散策して頂けるので、うちのお店とか知って頂くことができますので、商店街の活性化につながっていると思います。

ママへの愛情で地域の活性化も。このイベントは「母の日」当日まで行われる予定だ。

なお、母の日当日は、駅構内でイメージキャラクターのパンダと会えるイベントや、駅周辺の店舗などがグッズ販売会を行う予定。市川ママ駅の看板デザインは、2024年リニューアルされて、ピンクのチェックが入ったかわいらしいものになっている。
(「Live News days」5月10日放送より)