アメリカ・ニューヨークで、高さ数百メートルの摩天楼が霧に覆われる幻想的な光景が現れた。
一方、ロンドンでは、強い横風の中で旅客機が難しい横風着陸を試み、2度目のチャレンジで無事着陸に成功した。
霧で幻想的な光景が広がる
一面に広がる真っ白な雲海。奥にクレーンや先のとがった建物が、わずかにのぞいている。
この記事の画像(11枚)この映像が撮影されたのは、アメリカのニューヨーク。
世界に誇る、高さ数百メートルの摩天楼がすっぽり霧に覆われ、青と白のコントラストの幻想的な光景が広がった。
一方、26日、霧の都の本家・ロンドンでは、旅客機がフラフラと揺れながら降りてきた。
滑走路に対し、機首が斜めを向いた状態だ。
2度目のチャレンジで着陸
そして、左、右と車輪から煙を上げて、なんとか着地。
しかし機体が安定せず、再び急上昇した。
この映像について、航空評論家で元パイロット・小林宏之氏は「強い横風に流されないように機首を風上に向けて進入した。パイロットにとって一番難しいのが横風着陸」と解説した。
地元メディアによると、2度目のチャレンジで、旅客機は無事着陸に成功したという。
(「イット!」 2月28日放送より)
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