こたつ恐るべし！“シベリアには帰れない”ハスキーの姿が脱力し過ぎ…寒さに弱くなったのか飼い主に聞いた

こたつの魅力に取りつかれてしまったシベリアンハスキーが、X（旧Twitter）に投稿され話題になっている。

「やっぱりシベリアには帰れないハスキー」

このようなコメントと共に投稿されたのは1枚の写真。頭からこたつに入り、足としっぽが丸出しになっているのがシベリアンハスキーのアシㇼちゃん（メス・2歳）だ。
（編集部注：アシㇼちゃんの「リ」は小さい文字）

飼い主の深山さん（@miyamafukayama）によると、雪遊びと散歩を終え、帰宅して和室に移動したところ、このような姿でこたつに入っていったという。

1月終わりの寒波がきた日の出来事だったそうで、こたつに入ってだら～んと尻尾が脱力した姿からは、ぬくぬく気持ち良さそうな様子が伝わってくる。

寒さに強いイメージのあるシベリアンハスキーだが、ユーザーからは「こたつの魔力を知ってしまうと、もうシベリアには帰れないですね」「ノンシベリアンハスキー」「今更ソリなんかひけないよね」などのコメントが寄せられ、12万件を超える「いいね」がついている（2月22日現在）。

こたつの中に潜っていることも？

とても気持ちよさそうな姿だが、いつからこたつが好きになったのだろうか？また、こたつに入っていなかった2匹のわんちゃんも気になる。飼い主の深山さんに話を聞いた。

――前からこたつが好きだったの？

昨年の冬もたまにこたつに入ってはいましたが、今冬からさらにハマったのかよく入るようになりました。

――その後、どのくらい入っていた？

部屋を移動するまで1時間近くは入っていました。

――この姿を見たとき、どう思った？

初めての時は「なんでハスキーがこたつに入ってるんだ？」と驚きましたが今では見慣れてしまい、また、もうシベリアには帰れなくなってる（笑）と思ってます。

――いつも頭だけを入れているの？

頭だけの時もあれば尻尾だけ出してたりこたつの中に潜っている時もあります。

実は一番寒さが苦手なのは…

――飼っているわんちゃんについて教えて。

シベリアンハスキーのアシㇼは、陽気で好奇心旺盛ですがビビりなところもあります。トイプードルのリク（オス・11歳）は、甘えん坊ですが3匹の中のボスです。柴犬のリン（メス・3歳）はマイペースで自由奔放です。

――3匹の中でも、アシㇼちゃんが一番寒さが苦手なの？

トイプードルのリクが一番苦手です。アシㇼは耐えられるけど、どうせなら暖かいほうがいいし、こたつは好きなんだと思います。

――普段はどのように過ごしている？

散歩して遊んで3匹一緒にリビングで寝ていることが多いです。和室にいる時はこたつに入ったり外を眺めたりしています。

――投稿の反響はどのように感じている？

こたつが好きなハスキーもいる事をたくさんの方に知っていただけてうれしいです。