12月31日、アメリカ・イリノイ州の家で火災が発生。警察官がこの家で飼われていた5歳の犬を救出し、心臓マッサージで命を救った。犬はその後、一晩病院で過ごし、現在は順調に回復しているという。

火災現場から犬を救出

12月31日、午前6時ごろ。アメリカ・イリノイ州。警察官が、火災の住宅に駆けつけた。

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警察官が「ほら、おいで!」と、現場にいたこの家の5歳の飼い犬に呼びかける。警察官が引きずり出し、通りがかった男性も手伝いながら、安全な場所へ移動させた。
意識を失っているため、急いで心臓マッサージを開始した。

犬は順調に回復

続けること、数分間。犬は、無事意識を取り戻した。

飼い主によると、家族は裏口から避難できたものの、この犬だけ玄関に閉じ込められてしまったという。
その後、一晩病院で過ごし、現在、順調に回復しているという。
(「イット!」 1月12日放送より)

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