今年デビュー30周年を迎えたダンス&ボーカルグループ「TRF」のDJ KOO、SAMと、ロバートの秋山竜次が『ボクらの時代』で鼎談。
アーティストと芸人。一見あまり縁の無さそうな異色の組み合わせだが、実は秋山の大ファンだというDJ KOOとSAM。
一方で上京するきっかけはTRFの曲だったという秋山。
そんな実は相思相愛の3人が、お互いを好きな思いについて熱く語り合った。
SAM、秋山に「大ファン!“孤高の天才”!唯一無二!」
冒頭、TRFの2人を前に「間違ってないですよね?このキャスティング(笑)」と戸惑う秋山。
そんな秋山に対しSAMは「めちゃくちゃ大ファンですから!“孤高の天才”、“唯一無二”みたいな」と切り出し、秋山をベタ褒め。
DJ KOOも「普段はSAMと話していて、そんなに話が合うことないんだけど(笑)、秋山さんの話は絶対合うんですよ!」と共に秋山を大絶賛。
秋山は「マジかよ…マジでうれしいです、本当に」と感激した様子だった。
この記事の画像(2枚)SAMは「『はねトビ』(はねるのトビラ:2001年~2012年に放送されたバラエティー番組)から僕、ずっと見ているので。ちょうど2000年から2006年ってTRFが休止している頃なんです。あの休止時代を救ってくれたのが『はねトび』なんですよ。今日は本当にそれを伝えたくて。」と、告白。
SAMのまさかの告白に秋山は「ちょっと待ってくださいよ。追い付かないよ、それ…めちゃくちゃうれしいです」と感激していた。
秋山「TRFの曲を聴きまくっていた青春時代」
一方、秋山も中学時代からTRFの曲を聴いていたといい、「中3ぐらいかな、TRFを聴きだして、最初の頃のアルバム『BILLIONAIRE 〜BOY MEETS GIRL〜』も持っている。TRFをとにかく聴きまくっていた」と告白。
秋山は上京する時もTRFの『Overnight Sensation~時代はあなたに委ねてる~』が大好きで、曲に感化されて“Overnight(夜通し)”で上京してきたといい、「(俺に)委ねてくれてるのか?みたいな(笑)。そんなわけないだろうけど、(自分に)置き換えて」と、TRFの曲と共に青春時代を過ごしていたことを明かした。
さらに秋山は自宅に個人でUSENを引いていることも告白。
驚くDJ KOOとSAMに秋山は「90年代(の曲)しか流れないチャンネルがあるんですよ。それにいつも合わせて。常日頃あの時、学生時代に聴いていた曲、TRFもしょっちゅう流れます。それが耳に入ってくる環境でじっとして、それを楽しむのが好きなんですよね」と明かし、「それぐらい90年代、自分でお金出してCD買ってきた時の思いが強くて。結局はもうそこを超えないんですね、聴いているときのワクワクが」と、こだわりを熱く語った。
「DJ KOO(TRF)×SAM(TRF)×秋山竜次(ロバート)」