タレントのpecoとSHELLY、ぺえが『ボクらの時代』で鼎談。

7月12日に元夫・ryuchellさんが急逝してから、初めてのテレビ出演となったpecoが、ryuchellさんの人柄について思いを語った。

SHELLY、peco、ぺえ
SHELLY、peco、ぺえ
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冒頭、pecoがSHELLYとぺえに「私も大好きな2人で、ryuchellも大好きでお世話になった2人だったから今日はうれしい。ryuchellにも(今日2人とテレビ出演することを)言ってきました」と話すと、ぺえは「見てるか?聞いてるか?」と天を見上げ、ryuchellさんに語りかけた。

ryuchellさんの優しさ・繊細さ「トゲみたいな言葉も受け止める」

思い出を語り合う3人が強く共感したのは、その優しさについて。

pecoは「(ryuchellさんは)“アンチ”と呼ばれるような言葉をかけてくる方だけではなく、例えばお仕事で出会う方、タクシーの運転手さんとか、たまに(なんかイライラしてるのかな…)という人に対しても、(後でpecoに)『すごいなんか嫌なことあったんだろうね~』と、自然と言える。

私は『何でそんなイライラしてんねん!持ってくんなこっちに!』と思うんだけど(ryuchellさんは)絶対そうは言わない。

だからこそ、人の気持ちを本当に考えてあげられる人だから、自分にとってすごくトゲみたいな言葉でも、一回ちゃんと受け入れてあげてしまう。

昔から本当にそういう意味では優しさ、繊細さはすごくあったなと思います」と語った。

peco「ryuchell以上の人に出会える気がしない」

さらに、ぺえが「ryuchellは人に対してすごく視野が広い」と話すと、pecoとSHELLYも強く共感。

pecoは「本当に、本当にいつもビックリして。(ryuchellは)絶対に人のことを否定しない。人の考えを絶対に否定しないし、一回は絶対に『そっか、そうだよね』と、どんな意見にも言ってあげていて。

私が一番好きなところはここだなといつも思っていたし、本当に人間として、これから先、ryuchell以上の人に出会える気がしないって本当に思います」と、ryuchellさんの人柄をしのんだ。

(「ボクらの時代」10月1日放送より)

「peco×SHELLY×ぺえ」
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ボクらの時代
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