埼玉・所沢市の片側2車線の道路で7月末、車の横転事故が発生した。
フラフラと蛇行運転していた車は、路肩に乗り上げ道路脇の植え込みに衝突し完全にひっくり返っていた。
軽自動車が蛇行運転の末、路肩に乗り上げ横転
直前には不審な動きをしていたというこの車に、いったい何が起きていたのだろうか。

約30秒前、隣車線の後方を走っていた白い軽自動車が、こちらに近づいてきたかと思いきや、センターラインを越えてフラフラと蛇行運転していて、ウインカーを出しているようには見えなかった。
後ろには別の車も走行していて、周囲に事故を誘発しかねない危険な状態だった。

その後、車間距離を取り直し、危険運転は収まったかに見えた次の瞬間、ハンドル操作を誤ったのか、軽自動車は路肩に乗り上げ、道路脇の植え込みに衝突。勢いそのままに横転してしまった。

事故の原因は明らかになっていないが、突然の出来事に、目撃者も「自分の車の真後ろで事故が起きたのでびっくりしました。 事故の直前からフラフラと挙動がおかしかったので、居眠り運転かと思いました。 安全運転を心がけてほしいですね」と驚きを隠しきれなかった。
(「イット!」8月6日放送より)
この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。
ギャラリーページはこちら(70枚)