京都アニメーション放火殺人事件の裁判員裁判で、事件を目撃した従業員が当時の状況を語った。

自らも大やけどを負い、生死の境をさまよった青葉被告(2020年)
自らも大やけどを負い、生死の境をさまよった青葉被告(2020年)
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青葉真司被告(45)は4年前の2019年、京都アニメーションの第1スタジオにガソリンをまいて放火し、36人を殺害した罪などに問われている。

青葉被告はこれまでに「京アニに小説のアイデアを盗まれた」と話し、弁護側は妄想の影響があったとして無罪などを主張。

一方、検察側は責任能力があったと主張している。

京都地裁 27日午前10時半ごろ
京都地裁 27日午前10時半ごろ

きょう27日は、スタジオの1階にいた従業員の女性が証言。青葉被告が建物に入ってきた際の状況を明かした。

女性は「知らない男から、燃料の匂いがする液体をかけられた」などと話し、青葉被告は火をつけるときに「死ね」と大きな声で叫んでいたという。

27日の廷内の様子。当時建物の1階にいた女性が事件について証言した
27日の廷内の様子。当時建物の1階にいた女性が事件について証言した

また、「火が他の従業員を包んでいくのが見えた」と説明した。
(「Live News days」9月27日放送より)

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