車いすバスケットボール日本代表・香西宏昭選手、31歳。

以前、ドイツのチームで活躍していた香西選手は、現在、東京でのパラリンピック開催を見据えて日本へと拠点を移し、車いすバスケットボールチーム「NO EXCUSE」に所属している。

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香西選手は2018年の世界選手権でチームの得点王に輝くなど、日本代表のエースとして東京パラリンピックでも活躍を期待されている。

新型コロナウイルスの影響で自宅でのトレーニングを強いられながらも、「器具も限られている中、トレーナーさんと連絡を取りながらやっています。基本的に体幹のトレーニングを継続的にやっている」と明かした。

大事な局面にはいつも監督がいる

12歳で車いすバスケをはじめた香西選手は、同じ頃、競技人生に大きく関わることになる日本代表の及川晋平監督と出会う。

「今の自分があるのは及川監督と出会えたことが間違いなくある」と語るように、高校卒業後には、本格的に車いすバスケを学ぶため、アメリカの大学へと進学した。

アメリカへ行くことを後押ししたのも及川監督だといい、「及川さんが考えていることを僕に伝えるというより、(及川監督が)僕に質問をしてそれに答えることで、“留学したい”と思えた。すべての重要な局面や岐路にはいつも及川さんがいる」と明かす。

目指すのは及川監督との4度目のパラリンピック。その道しるべとして、自身のスマートフォンには東京パラリンピックの金メダルの写真を入れている。

「手に取ったことは今までないので、少しでも現実味が帯びるようにというか、感じたい。スポーツや好きなことができているという感謝の気持ちを表わすことをしながら、僕たちの目標である金メダル獲得を目指していきたい」と意気込んだ。

(「パラ★DO!」毎週土曜、15時25分~※関東ローカル)
https://www.fujitv.co.jp/sports/parado/program/parado/index.html