緊迫 ウクライナ情勢 ワグネル“武装反乱”受け各国が対応協議 国際取材部 2023年6月25日 日曜 午後2:30 ロシアの民間軍事会社ワグネルが一時、武装反乱を起こした事態を受け、アメリカなど各国が対応を協議した。 アメリカのバイデン大統領は24日、ホワイトハウスでハリス副大統領やブリンケン国務長官、オースティン国防長官らを集め、安全保障チームからロシアの最新情勢について説明を受けた。バイデン大統領は終日、ロシア情勢の説明を受けた。 さらに、バイデン氏はフランスのマクロン大統領やドイツのショルツ首相、イギリスのスナク首相と電話で会談し、対応を協議するとともにウクライナ支援の継続を確認した。 国際取材部 世界では今何が起きているのか――ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、パリ、モスクワ、イスタンブール、北京、上海、ソウル、バンコクのFNN11支局を拠点に、国際情勢や各国の事件・事故、政治、経済、社会問題から文化・エンタメまで海外の最新ニュースをお届けします。 【よく一緒に読まれている記事】 ワグネル“首都まで200km”進軍も撤退 プーチン政権に衝撃…ウクライナ軍 反転攻勢の“追い風”になるか 緊迫 ウクライナ情勢の他の記事 アメリカとロシアの首脳による電話会談「非常に順調」トランプ大統領 国際 2025年5月20日 無条件の即時停戦合意至らず…ロシアとウクライナが3年ぶりに直接交渉 ウクライナ外交筋「ロシアの要求は現実離れしていた」 国際 2025年5月17日 ロシアとウクライナが3年ぶりに停戦巡る直接交渉…大規模な捕虜交換などで合意 ゼレンスキー大統領「最優先事項は無条件停戦だ」 国際 2025年5月17日 ロシア側はウクライナ非軍事化、ウクライナ側は30日間の無条件停戦受け入れ求めるか まもなく和平に向けた直接協議 国際 2025年5月16日 一覧ページへ