財務省が6月8日に発表した国際収支統計によると、日本が貿易や投資でどれだけ稼いだかを示す4月の経常収支は1兆8951億円の黒字だった。黒字幅は前の年の同じ月に比べ8199億円増えた。
貿易収支は輸出が増えた一方で輸入は減少し、全体で1131億円の赤字だったが、赤字幅は前の年の同じ月に比べ5710億円縮小した。
海外での投資の利子や海外子会社から受け取る配当金などの「第1次所得収支」は、円安の影響もあり、3兆663億円の黒字だった。
財務省が6月8日に発表した国際収支統計によると、日本が貿易や投資でどれだけ稼いだかを示す4月の経常収支は1兆8951億円の黒字だった。黒字幅は前の年の同じ月に比べ8199億円増えた。
貿易収支は輸出が増えた一方で輸入は減少し、全体で1131億円の赤字だったが、赤字幅は前の年の同じ月に比べ5710億円縮小した。
海外での投資の利子や海外子会社から受け取る配当金などの「第1次所得収支」は、円安の影響もあり、3兆663億円の黒字だった。