天皇皇后両陛下は、石川県能登地方の最大震度6強の地震の被害に深く心を痛められているという。
側近によると、両陛下は地震による犠牲者を悼み、被災した人たちにお見舞いの気持ちを示されているということだ。
能登地方は去年も6弱の地震が起きていて、両陛下は最新の状況をニュースなどを通じて見守り、不安を感じながら大変な思いをしている多くの人たちのことを案じられている。
また、5月11日早朝、千葉県で起きた震度5強を観測する地震の被害にも心を痛め、不安な気持ちで過ごしている人たちに心を寄せられているという。