映画「東京リベンジャーズ2」の大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、北村匠海(25)さん、高杉真宙(26)さん、吉沢亮(29)さんが登場した。めざましテレビのインタビューでは、5月のエンタメプレゼンター・鬼頭明里さんの「今までの人生で大きなケンカは?」という質問に回答した。
サプライズ成功だけどしょんぼり?
実は舞台挨拶の登場時、あるサプライズがあった。北村さん、高杉さん、吉沢さんの3人が呼び込まれて登場するはずだったが…。
この記事の画像(20枚)鈴木唯アナウンサー:
北村さんがいらっしゃらないですね。
吉沢亮:
いらっしゃいません。
高杉真宙:
はい…。
吉沢亮:
寝坊かな?1回呼んでみますか?
高杉真宙:
そうですね、一度。
吉沢亮:
そうしましょうか?北村の匠海さ~ん!
高杉真宙:
匠海く~ん!
北村匠海:
…こんにちは、私はココです。
客席後方に座っていた北村さんにお客さんは全く気づかず、サプライズは成功だったが、なんだかさみしそう。
北村匠海:
あの~気づかないね、みんな。誰も気づいてくれなかったんですけど…。
吉沢亮:
意外と?意外と意外とだ。
北村匠海:
本当に気づいてくれなかった…。
イベント終了後のめざましテレビのインタビューでは…。
鈴木唯アナウンサー:
アレ本当に気づかれなかったんですか?
北村匠海:
本当に気づかれなかったです。
鈴木唯アナウンサー:
1人も?
北村匠海:
1人も。ちょっといいわけになっちゃうんですけど、座席が深いので、座ったらたぶん振り返っても、僕のココ(頭の上)しか見られない…。
高杉真宙:
あ~…。
吉沢亮:
はいはいはい。
北村匠海:
いいわけっす。
そんな北村さん、舞台挨拶では熱い思いを語っていた。
北村匠海:
僕らのこの世代の役者、本当に全員かっこいいし、芝居に関しても一流だし、そしてある意味ではとても人間くさいです。僕らの仲間とともにみなさんも、後編まで、6月30日まで一緒に歩いてくれたらすごくうれしいです。
北村匠海のコラボゲーム企画案
めざましテレビと“東リベ”といえば、コラボゲームが大好評だった。
鈴木唯アナウンサー:
後編でもお願いしたいんですけれども、もしコラボ企画をやるとしたらですよ?得意分野とかあったりしますか?
北村匠海:
前回、人間椅子やってたじゃないですか?これみんなで「イス取りゲーム」やったらおもしろいんじゃないかって思いました。
高杉真宙:
おもしろそう!
北村匠海:
全員で。
北村匠海:
SUPER BEAVERの曲に乗せて、イス取りゲームですよ。東京リベンジャースですから「リベンジチャンス」をもうけるわけですよ。
高杉真宙:
おもしろい!
北村匠海:
こういう企画は強いんで…「リベンジタイム」をもうけるんですよ。敗者復活戦をやってね。
吉沢亮:
長いな!(笑)
人生で大きなケンカは?
そして、アニメ版で声優を務めた5月のエンタメプレゼンター・鬼頭明里さんからも実写版「東リベ」メンバーへ質問。
鈴木唯アナウンサー:
(鬼頭さんからの質問)今までの人生で大きなケンカは?
北村匠海:
ケンカかぁ。
吉沢亮:
ケンカ…。
高杉真宙:
ケンカ…?
北村匠海:
平和主義も平和主義だからなぁ。何人兄弟でしたっけ?
吉沢亮:
僕、男4人兄弟なんですよ。
高杉真宙:
男4人だと結構激しいですよね。
吉沢亮:
小さいころはケンカばっかりでした。当時のゲームって4人プレイのものが多いというか。一番上の兄貴が絶対に1位にならないと気が済まなくて、オレが1位取るとブチ切れてくるんですよ。さすがに僕もカチンときて、そこから殴り合いのケンカですよ。
北村匠海:
リアルファイト?
吉沢亮:
リアルファイト!で、負けるんですけど…。
北村匠海:
そこは負けちゃうんだ。
吉沢亮:
負けちゃうんです。
最後にエンタメプレゼンターの先輩・北村さんから、鬼頭さんへ応援メッセージ。
北村匠海:
マンスリープレゼンター僕も経験していますが、本当にこんな朝早くから人って働けるんだって、僕は当時感じておりました。それくらい活気のある番組だと思いますので、ぜひとも頑張ってください。
(「めざましテレビ」5月1日放送分より)