「好きを極める」観光スポットが誕生
ミラーボールがきらめくライブホール。
分厚いステーキ。
巨大スクリーンと坂本龍一さんが手がけた音響を楽しめる映画館。
これらが1カ所に集まった新スポットが東京・新宿に誕生する。
西武新宿駅の目の前にそびえ立つのは、4月14日にオープンする「東急歌舞伎町タワー」。
地下5階、地上48階のこの複合施設には、ホテルとさまざまなエンタメ施設が詰まっていて、コンセプトはズバリ「好きを極める」。
ここにしかないゲーム機も…
オープンを控えた4月6日、メディア向けの内覧会が開かれた。
3階にあるゲームセンターにある、高さと幅が約3メートルという巨大なクレーンゲームは、新宿エリアで最大級。
カメラの前でポーズを決めると、自分がシャンパングラスの持ち手となって画面に登場する…
その名も「レッツトゥギャザー！人間シャンパンタワー」という巨大なゲーム機など、ここでしか体験できないゲーム機がめじろ押しだ。
故・坂本龍一さんが音響を手がけた映画館
9階・10階にある映画館「109シネマズプレミアム新宿」も見どころがいっぱい。
この映画館の音響を手がけたのは3月に亡くなった世界的音楽家の坂本龍一さん。
ロビーには坂本さんが特別に作曲した音楽が流れる。
食とエンタメの融合も
さらに食事スポットも充実。
和牛などを楽しめる店や、歌舞伎町の夜景を一望できるホテルレストランなど、さまざまな飲食店が入る。
中でも2階、食とエンタメが融合した「新宿カブキHall～歌舞伎横丁」は、ネオンがきらめく超大型のフードホール。
祭りをテーマに全国各地のソウルフードを食べることができる。
その一角にあるステージではお笑いライブなど、さまざまなイベントが開催され、24時間楽しむことができる。
世界のエンターテインメント・シティへと発展を続ける歌舞伎町に完成した新スポット。
オープンは来週14日金曜日となっている。
（イット！ 4月6日放送より）
