大阪市などの住宅街でサルの目撃が相次ぎ、警察などが警戒にあたっている。
この記事の画像(9枚)3月15日午前、大阪市西淀川区の住宅街に現れたのは、オスのニホンザルとみられる。両手足を器用に使い、電線をつたって歩いていた。
サルは13日の朝から、大阪府豊中市で相次いで目撃され、その後、南へ8kmあまり移動した可能性がある。
自宅の屋根にサルが現れた住民に話を聞いた。
住民女性:
怖いですよ、そら。こんな所まで来るとはね。
専門家によると、オスのニホンザルは新たな群れを探して移動する習性があるということで、大阪市はサルを見つけても近付かないよう注意を呼びかけている。
(「Live News days」3月15日放送)