アメリカのバイデン大統領がウクライナの首都、キーウを電撃訪問した。

ウクライナメディアによると、バイデン大統領がウクライナの首都キーウを電撃訪問し、ゼレンスキー大統領と会った。会談を行うとみられる。

ゼレンスキー大統領は日本時間午後7時頃、バイデン大統領とのツーショット写真とともに、「ジョー・バイデン、ようこそキーウへ。あなたの訪問はウクライナ国民にとって非常に重要な支援の証です」とSNSに投稿した。

また、バイデン大統領はツイッター「ゼレンスキー大統領と会談し、ウクライナの民主主義と主権と領土の一体性への揺るぎないコミットメントを再確認するためにキーウにいる」と投稿した。

さらに「プーチン大統領がほぼ1年前に侵攻を開始したとき、彼はウクライナは弱く、西側は分断されていると考えていた。しかし、彼は完全に間違っていた」と強調し、さらなる支援を約束した。

ロシアの軍事侵攻からまもなく1年となるなか、首都を直接訪問することでウクライナへの支援継続を示す狙いがあるとみられる。

国際取材部

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