フジテレビの南極取材班が撮影に成功した、氷の海で餌に食らい付く魚の貴重映像。
氷の海で釣り糸を垂らすのは、南極の魚を調査・研究する、通称“お魚チーム”。
一体、何が釣れるのだろうか?
釣れたのは、体長およそ20cmの「ショウワギス」。
生態をくわしく知るために、センサーを付けるなどして追跡調査を行っている。
この日、水中カメラに、ある貴重な映像が...。
勢いよく餌に食いつく「ショウワギス」。
しかし、釣り上げる前に逃げてしまった。
この映像をお魚チームに見てもらうと...。
お魚チーム・黒田充樹さん「これは、世界初映像説あるね。南極の魚、捕食のヒットシーン。わかんないですけどね」
謎が多い、南極の魚の生態。
夏と冬とで環境が激変する氷の海で、調査・研究が続く。