3月13日午後、島根県西ノ島町の漁港で労災事故があり、潜水士の男性が死亡しました。潜水士に空気を送るホースが誤って切断され、窒息死したということです。
【画像:Google Earth】
労災死亡事故があったのは、隠岐・西ノ島町浦郷の浦郷港沖の工事現場です。
現場では防波堤工事が行われ、潜水士の男性が水深約30メートルの海で作業をしていたところ、13日午後2時10分ごろ、起重機船と呼ばれる作業船のチェーンを吊り上げる際に、潜水士に空気を送るホースが巻き込まれて切断されたということです。
男性は呼吸ができなくなり、ウェイトとマスクを外して浮上したものの、途中で窒息したということで、引き上げられた後、救命措置を受けながら病院に搬送されましたが、午後3時20分に死亡が確認されました。
亡くなったのは、広島市東区の三本松正司さん(63)です。
工事を発注した島根県や海上保安部などが事故の原因を調べることにしています。