私がお伝えしたいのは「完全メシのかつ丼」です。

日々の食生活ではダイエットなどを意識してカロリーオーバーが気になりますが、実は、「隠れ栄養失調」という問題も。

日清食品は今週、「完全メシ」の冷凍かつ丼など5品を販売。

見た目や味はそのままに、カロリーは500キロ台と、およそ半分。

さらに、ビタミンやミネラルなど33種類の栄養素をバランスよくとることができます。

ポイントはこちら「見た目がジャンキーでも実はヘルシー!?」注目です。

【注目ポイント・記者解説】

日清食品では2022年5月からカップ麺などで栄養とおいしさのバランスをとことん追求した「完全メシ」シリーズを販売しています。

見た目やおいしさはそのままにカロリーや塩分、糖質をコントロールし厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」で認定されたビタミン、ミネラルなど33種類の栄養素をバランスよく摂取できるというこのシリーズ。

発売から1ヶ月で累計出荷数は100万食を突破、5月下旬からのおよそ2ヶ月間では3秒に1食売れるほどの人気を博しています。

8月には、木村屋總本店とあんぱんも共同開発し販売。

そして、9月26日からオンラインストアで発売した初の冷凍の完全メシはかつ丼や牛丼、汁なし坦々麺などの5品で、通常、ダイエットや健康維持を目指す人からは敬遠されがちで背徳感の高いメニューですが、カロリーは500キロ前後たんぱく質は20グラム以上、食物繊維は7グラム前後とジャンキーな味わいなのにヘルシーで栄養価も高い商品の実現に成功しました。

オーバーカロリーによる肥満や間違ったダイエット方法で必要なカロリーや特定の栄養素が不足してしまう隠れ栄養失調など、現代ならではの食の課題解決への思いから誕生したという「完全メシ」。

「行動変容を求めずに食欲によりそった食品メーカー」を目指す日清食品の挑戦に期待が寄せられています。

(フジテレビ経済部 麻生小百合)

記事 983 経済部

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記事 8 麻生小百合

フジテレビ報道局経済部
2022年4月〜農林水産省、食品・飲料・外食業界担当
これまでに通信・化粧品・エンタメ業界など担当