岐阜・郡上市に、水道の銅管メーカーが手掛けたグランピングの新施設がオープンした。

自社の技術と職人の技でDIYした池やベンチ…ピザ窯も

これからの季節の醍醐味・アウトドアを堪能できるグランピングリゾート「清桜里」。

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9棟あるコテージは、最大12人が泊まれる2階建てと5人までの平屋建てタイプの2種類。

ウッドデッキも完備されている。

ここを運営するのは、水道を中心とした鋼管メーカー「東海鋼管」。水道を通す橋・水管橋の施工などを担っていて、こうした技術を持つ職人が多いからか、水道はもちろん、池やベンチも社員の「DIY」だという。

なかでも特に力をいれたのが「ピザ窯」。1台作るのに4日もかかったとのこと。

ピザ生地とチーズなどのセットも売っているため、手ぶらで来てもピザづくりを楽しめる。

自社が持つ土地を、たくさんの人の楽しい時間に使ってほしいという思いで作ったこのグランピングリゾート。

東海鋼管の乾社長は「コテージが1つ1つ距離がとってあるので、各家族さんでゆっくり時間を過ごしていただきたい」と話している。予約は0575-60-1008まで。

(東海テレビ)

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