岡山県倉敷市真備町などで多くの被害を出した西日本豪雨から、7月6日で4年を迎える。被災地で今、伝えたいメッセージを聞いた。

工場が浸水…復旧作業は父がけん引

倉敷市真備町服部にある、竹で家具を作る会社「テオリ」。

テオリ 中山和幸社長:
ここは高台にあるという認識だったので、信じられない感じだった

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2018年、工場が浸水。全ての機械が壊れた。

当時は父でもある前社長が、復旧作業をけん引した。

テオリの先代社長

テオリ 中山和幸社長:
先頭に立って、復旧するという最大の目標に向かって。背中が物語るじゃないけれど、意志が表れていたと思う

思い描く真備町の未来と、社員への感謝

2021年、中山さんは2代目として社長に就任した。

テオリ 中山和幸社長:
今は平成30年7月豪雨があった町という印象をもっている人も多いが、真備町は元々、タケノコの産地。タケノコの町で竹の町。自社の製品を知ってもらって、真備町をもっと知ってもらえたらと思う

父が豪雨に負けず守ってきた会社。自分の代となった2022年も、ここ真備町で竹を使った新製品が完成した。

中山さんが社員への思いを語った。

テオリ 中山和幸社長:
社員の皆さんへ。豪雨災害から4年がたちますが、この場所で、変わらず仕事ができることに感謝しています。皆さんの力があったからこそです

テオリ 中山和幸社長:
これからもみんなで一緒に創造して、物作りをしていきましょう

(岡山放送)

記事 1180 岡山放送

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