2022年は、全国各地で開催が予定されている花火大会。そこで旅行予約サイト「じゃらんnet」がアクセス数などから集計した、全国の行ってみたい花火大会TOP5をご紹介。(集計期間2021年6月1日~9月30日)
この記事の画像(11枚)人工島での新作花火 & 迫力満点の「大空中ナイアガラ」
第5位は、海に浮かぶ人工の島「和歌山マリーナシティ」の「スターライトイリュージョン」。(※開催日:7月17日/8月7・11・13~15・21日/9月18・23日)
2022年は、大きく枝垂れる花火の中に、小さな花がいくつも咲く花火など、新作がお披露目される予定だ。
第4位は、静岡県伊豆市の「土肥(とい)サマーフェスティバル海上花火大会」。(※開催日8月18日~20日)
1日に約2000発、一斉に花火を打ち上げるスターマインのほか、約500mの距離で高さ200mまで上がる迫力満点の「大空中ナイアガラ」が最大の見どころ。
歴史ある温泉地で & 湖ごしに間近で鑑賞
第3位は、1300年以上の歴史をもつ温泉地・兵庫県豊岡市の「城崎温泉 夢花火」。(※開催日7月28日~9月26日 平日毎日 土日祝&8月8日~15日除く)
例年より打ち上げ時間を短く、観覧エリアを拡大した上で、1日に約200発の花火が打ち上がる。
第2位は、栃木県那須町、那須高原りんどう湖ファミリー牧場の「りんどう湖花火大会」。(※開催日7月16・17・23・30日)
湖ごしに間近で打ち上がる、大迫力の花火。2022年は、音楽とコラボした花火が打ち上げられる予定。
第1位は熱海の海上花火大会 山に音が反響し「スタジアムのような音響」
第1位は静岡県熱海市、熱海湾が舞台の「夏季熱海海上花火大会」。(※開催日7月29日/8月5・8・18・21・26)
この花火の魅力について担当者は…
熱海市役所 観光経済課 小原健 課長:
三方を山に囲まれていまして、花火の音がかなり反響してスタジアムのような音響効果がございます。ぜひ熱海にお越しいただいて、体感していただければと思います
そんな会場でフィナーレを飾るのが「大空中ナイアガラ」。夜空と水面を彩る花火を、響き渡る音と共に楽しめる。
開催情報は各大会のホームページなどで確認してほしい。
(「めざましテレビ」7月8日放送より)