経済産業省は、4日間に渡って東京電力管内に発令されていた電力需給ひっ迫注意報を30日午後6時に解除すると発表した。
十分な予備率を確保できる見込みとなったとしている。
経産省は「ご家庭や職場などにおいて、節電への多大なるご協力をいただきありがとうございました」と述べ、明日以降も熱中症にならないよう引き続き冷房を活用しつつ、無理の無い範囲での節電を呼びかけている。
「注意報」は、電力需給がひっ迫する可能性があることをいち早く周知して節電を促すために今年新設されたもので、今月27日からきょうまで、4日連続で東京電力管内に発令されていた。