嵐の相葉雅紀(39)さん主演の舞台「ようこそ、ミナト先生」が6月4日(土)に初日を迎えた。
舞台に立つこと自体が12年ぶりだという相葉さん。
今回の舞台について、嵐のメンバーの反応も教えてくれた。
「12年分プラスで駄目出し、ハードな期間だった」
本作は、とある山間の町で非常勤講師として働く主人公が、町に起こるさまざまな問題に日々奔走する物語。
数々の大ヒット作を生み出してきた、脚本家の金子ありさ(49)さんと、青年座公演のほか、翻訳劇・古典・ミュージカルやオペラなど多種多様な作品を手掛け、緻密な演出で評価の高い、日本の演劇界を代表する演出家の宮田慶子(64)さんが手掛ける。
主人公の友孝成を演じるのは、12年ぶりの舞台出演となる相葉雅紀さん。

共演には、秋元才加(33)さん、忍成修吾(41)さん、濱田龍臣(21)さん、須藤理彩(45)さん、青木さやか(49)さん、中山祐一朗(51)さん、そして、松平健(68)さんといった、多方面で活躍している個性豊かな面々がそろった。

12年ぶりの舞台出演について相葉さんは...
相葉雅紀:
12年分もプラスで駄目出しされているので、なかなかハードな(稽古)期間でした
真剣な顔で、時折笑顔を見せながら語った。
「リーダーは来てくれてもいいんだけどな笑」
また今回の舞台を「嵐のメンバーは見に来るのか?」、記者から質問が飛ぶと…。
相葉雅紀:
松本潤君は「ちょっと時間見つけて来るから」とは言ってくれているんですけど、みんな忙しいので…リーダー(大野智)は来てくれてもいいんだけどなと思っているんですけどね?(笑) 連絡してみます(笑)
リーダーの大野さんに笑顔でラブコールを送る相葉さん。
記者からも笑いが起こった。

記者:
櫻井翔君や二宮和也君は?
相葉雅紀:
櫻井君も二宮君も連絡とって、二宮君とも今度ご飯行こうって話もしているし、翔君ともご飯行っているし、結構みんなつながりありますね

今でも変わらないつながりを報告してくれ、うれしくなる一幕だった。
【撮影:田中亜紀】
(「めざましテレビ」6月6日放送分より)