女優の広瀬すず(23)さん、俳優の松坂桃李(33)さんが、ダブル主演を務めた映画の試写会に登壇した。
訪れた観客の質問に2人が真っ正面から向き合い、「真剣」回答。
めざましテレビの独占インビューでは、成長を実感するという意外なエピソードを披露してくれた。

広瀬すずと松坂桃李が新社会人の悩みに「真剣」回答

映画「流浪の月」のフレッシャーズ試写会が行われ、ダブル主演の広瀬すずさん、松坂桃李さんが登場した。

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この作品は、2020年の本屋大賞を受賞したベストセラー小説を映画化したもの。

5月13日(金)全国ロードショー『流浪の月』(C)2022「流浪の月」製作委員会・配給:ギャガ

監督は、「フラガール」「悪人」「怒り」などを手掛けた李相日(リ・サンイル)さんが務める。

5月13日(金)全国ロードショー『流浪の月』(C)2022「流浪の月」製作委員会・配給:ギャガ

今回の試写会には、52人の新社会人が集まり、2人に質問をぶつける形でトークセッションが行われた。

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新社会人(女性):
毎日の仕事にとても緊張しているのですが、これからもがんばれるように応援メッセージをいただきたいです

広瀬すず:
人から私がいただいた言葉ですけど、「頑張らなくていいよ、頑張らないでね、でも頑張ってね」って言われたことがあって、その言葉を送りたいです

お次は、男性の新社会人からこんな質問が。

新社会人(男性):
まだ配属先が決まってないんですけれども、もし希望の部署に配属されなかったときに、別の部署でいかにしてがんばればいいのか、みたいなところをアドバイスいただけると...

松坂桃李:
僕も「この作品やりたいな」というのがあったときに、全然(希望とは)違う作品があったりとかする場合、なんでやりたい作品がやれないんだろうとかって思ったりするんですけど、今思うと、(希望とは)別の作品をやったからこそ、やりたい作品に繋がったという部分があるので、それは今振り返ると、自分にとっては“最善の最短ルート”だったなって思うんですね。なので、そこで「違った」じゃなくて、自分の中での“最短ルート”がその歩み方、そう思ってやった方がすごく気が楽かと思います

熱量のこもったアドバイスに「がんばれそうです」と質問者の方が返すと、松坂さんは「本当ですか!」と嬉しそうな反応を見せていた。

広瀬すずが成長を実感?「同世代なのに…」

めざましテレビのインタビューでは、永尾亜子アナウンサーがキャリアを積んだ2人にこんな質問をぶつけた。

永尾亜子アナウンサー:
今、成長を実感する瞬間ってどんな瞬間ですか?

松坂桃李:
成長なのかどうかちょっとわからないんですけど、うちの事務所、忘年会をやるんですよ。若い順にあいさつしていくのね。今、忘年会をやったときに、うちの事務所は男性でいうと、一番上が中村倫也(35)さんで、僕、菅田将暉(29)なんですよ。だから、(あいさつが)めちゃめちゃ最後の方で。なんかそれが、成長っていうか、老い(笑)

広瀬すず:
私も(事務所の中で)一番下だったのが、私ですら上側に入るんです。私よりあとに(事務所に)入った方でも、私とほぼ世代は変わらないんです。でも、急に「すずさん!」って呼ばれるんです。笑っちゃいますよね(笑)「すずさん」って言われることがすごく増えて…

そんな立派な先輩に成長した2人に、新人時代を振り返って「若さゆえに、よくあんなことできたな」と思うことを聞いてみた。

松坂桃李:
デビューのときに、熟練のカメラマンに「そのバミリのところまで行ってセリフ言って!」みたいなこと言われて、“バミリ”っていうワードもわからず、「バミリってなんだろうなあ?」って、こうやって(うろうろしながら)やってたら「バカヤロー!」みたいな。「お前、そんなこともわかんねえのか!もういいよ!現場来なくて!帰れ!」みたいなことを言われたんですけど、「帰りません!」って
※バミリとは「出演者が立つ位置や向きを示した目印」のこと

広瀬すず:
言ったんですか?

松坂桃李:
言った。よく言えたなと思って(笑)

一方、広瀬さんは「役者魂」を感じさせるエピソードを披露。

広瀬すず:
「海街diary」という映画なんですけど、クランクインしても台本をもらわずにやることになって、聞かれて「いらないです」って言ったんですけど

永尾亜子アナウンサー:
台本ありかなしか、選べたんですね?

広瀬すず:
そうです。なんでそこで私がいらないと思ったのか。なんでって感じですよね(笑)

松坂桃李:
かっこいい!

広瀬さんの「粋」なエピソードに、先輩役者の松坂さんも思わず感心していた。

井上アナ 面接官の質問に「まさか」の回答

スタジオでも、井上アナに「若さゆえに、よくあんなことできたな」と思うことを質問してみると…。

井上清華アナウンサー:
フジテレビの採用試験のときに、「1分間、出された時事問題とかのテーマについてトーク」ってあるじゃないですか。あのときに「お答えできません!」って答えたことあります(笑)

軽部真一アナウンサー:
どういうこと?(笑)

井上清華アナウンサー:
その時事問題のテーマが本当にわからなくて、正直が一番と思って「申し訳ありません、存じ上げません。私の勉強不足でお話はできません」って1分間謝罪し続けました、堂々と(笑)

軽部真一アナウンサー:
面接で「お答えできません」って答える人、まずいないよ…?それ、記者会見だから!

井上清華アナウンサー:
そう、謝罪会見になっちゃったんです(笑)

さすがの軽部アナも「大物だ、と面接官も思ったんだね」と、井上アナの仰天エピソードに驚いていた。

【動画で見る】

(「めざましテレビ」5月9日放送分より)

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