4月25日の東海3県は、各地で真夏日に迫る暑さとなった。27日からは「熱中症警戒アラート」の運用も始まり、いよいよ本格的な暑さに備えて準備をしなければいけない。コロナ下での暑さ対策とは…。

年々充実する対策グッズ…コロナ下でバリエーション広がる

4月25日の東海3県は、名古屋で28.1度、岐阜・高山市で29.6度と、真夏日に迫る暑さに。そんな中、27日から「熱中症警戒アラート」の運用がスタート。いよいよ身に危険を及ぼすほどの暑さがやってくる。

ホームセンターに行ってみると…

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スーパービバホーム名古屋南店の担当者:
(暑さ対策グッズは)100種類ほど、お店の方に置いてあります

こちらの店では、4月から暑さ対策グッズがしっかり準備されていた。
服を着たまま吹きかけると涼しくなる冷感スプレーは除菌効果もあるため、コロナ下で人気だとのこと。

冷えるタオルは、外出先で濡らして絞って振るだけで完成だ。

そして、3度目となるコロナ下の夏。やはり気になるのはマスク。

スーパービバホーム名古屋南店の担当者:
コロナ下ならでは冷感グッズです。内側に冷感の素材がついていまして、快適につけられるマスクとなっています

見た目は通常の不織布マスクだが、口に直接触れる生地はナイロン100%でできた冷感生地。

リポート:
喋っていても熱がこもらないですね。ひんやりした感じになります

さらに、キンキンに冷えた金属板が首元を素早く冷やしてくれるネッククーラー。冷たい風よりも、ダイレクトに体を冷やしてくれる。

スーパービバホーム名古屋南店の担当者:
年々、暑さ対策のグッズはバリエーションが増えてきているんですけれども、今年(2022年)の売れ筋の傾向としましては、暑いコロナ下でも快適に過ごせるような商品が売れるのが特徴となっております。ぜひみなさんこの機会に、夏物の準備をされてはいかがでしょうか

(東海テレビ)

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