なんと10羽も…コブハクチョウのヒナたちが一斉ふ化
福岡・太宰府市の日本経済大の敷地内の池では、かわいらしいコブハクチョウのヒナたちがすくすく育っている。

敷地内のイングリッシュガーデンで、4月10日に一斉にふ化したコブハクチョウのヒナたち。その数、なんと10羽!

食欲も旺盛で元気に動き回り、小さな体ながら親にしっかり着いて行く。

一般的にハクチョウが生む卵の数は5個前後とされているが、今回生まれたのは、その倍の10個。

しかも、その全てからヒナがかえったということで、庭園を管理する男性も驚いている。
ガーデナー 半田健さん:
信じられないような感じ。お母さんハクチョウに大感謝です。かわいいとか楽しいとか、感動をいっぱい持って頂ければ幸いかなと

バラが見ごろを迎えるゴールデンウィーク期間中も、日本経済大のイングリッシュガーデンは無料で開放されていて、10羽のヒナの成長を間近で楽しめる。
(テレビ西日本)