外出を控える野球少年たちに自宅でもできるストレッチの方法を紹介

「子供たちには、時間を有効に活用して今できることを見つけ、自分のために時間を使ってほしい」ルーキーのそんな思いから千葉ロッテマリーンズは20日、ドラフト1位・佐々木朗希投手(18)を起用した「佐々木朗希も実践している家でもできる簡単トレーニング第2弾」を、球団公式YouTubeチャンネルで公開した。

球団提供
この記事の画像(5枚)

3月10日に公開された「家でもできる簡単トレーニング」動画5本はスクワット中心のメニューで、再生回数20万超と注目された。菊地ストレングスコーチ監修の第2弾も4月上旬に3密に細心の注意を払いながら撮影され、週に1回のペースで全5回配信される。新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言が全国に拡大した中、不要不急の外出を控える野球少年たちに自宅でもできるストレッチの方法を紹介する。

「僕も昔は体が硬かった」と「180度開脚ストレッチ」を公開

20日のテーマは「開脚」。163キロの速球を生み出す柔軟性を実証する「180度開脚ストレッチ」が公開される。佐々木朗独特の左足を高く上げるフォームは、生まれつきの柔軟性によるものではない。「僕も昔は体が硬かったけど、中学3年生ぐらいから毎日、ストレッチを続けたら柔らかくなった」といい、プロ入り後の現在も練習前やキャッチボールの前に入念に体をほぐしている。

球団提供

佐々木は「僕も昔は硬かったです。皆さまもぜひ継続して、ストレッチしてほしいなと思います」と球団を通じてコメントした。

球団提供

新型コロナウイルス感染拡大で、5月中の開幕も断念した日本プロ野球界。ロッテは4月7日から活動を休止しており、佐々木はさいたま市の球団寮で体幹トレーニングやネットスローなどで調整している。

ルーキーイヤーから予想もしない事態に直面した”令和の怪物”は「今はとにかく我慢するとき」と、実戦マウンドに立つ日を信じて今やれることに黙々と励んでいる。

一方、佐々木の思いをすぐさま形にしたのは梶原紀章広報室長(43)だ。梶原広報室長はこれまでも佐々木のブルペンでの投球映像をYouTubeで配信するなど、SNSを活用し、ファンを楽しませてきた。

練習もままならない現在も、球団公式インスタグラムで選手や監督への質問を募集するなど、ファンとのつながりを大切にしている。

選手もファンもマスクを外して、再び笑える日が来ることを信じて、梶原広報室長は今日もカメラを回し続ける。

佐々木朗希と梶原広報室長(※過去に撮影)

(フジテレビ・加藤忍)