古川法務大臣に新型コロナウイルス陽性者との濃厚接触の疑いが浮上したことを受け、政府が、あす4月1日予定していたポーランドへの岸田総理大臣の特使派遣について、古川大臣の代わりに林外務大臣と津島法務副大臣を派遣する方向で最終調整に入ったことが、FNNの取材でわかりました。
政府関係者によりますと、林大臣と津島法務副大臣は、古川大臣が予定していたものと同じ日程のまま、あす出発してポーランドを訪問する方向で最終調整しているということです。
林大臣らは、ウクライナ避難民の支援や日本への受け入れを進めるため、現地で要人と会談するほか避難民の現状を視察する見通しです。