もうすぐ見頃を迎える春の花々。旅行情報誌「じゃらん」が口コミ点数から選んだ全国の花畑、
人気TOP5をご紹介(3月31日時点の口コミ点数順)。

広大な敷地で伸び伸びと

第5位は、岩手県軽米町の「雪谷川ダムフォリストパーク・軽米」(見頃は4月下旬~5月下旬)。

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森とダムの景観を生かして造られた公園で、約40種類15万本のチューリップが咲き誇る。そこに風車がたたずむ景色も人気。

第4位は、福島県平田村の「ジュピアランドひらた」(見頃は4月中旬~5月上旬)。

東京ドーム約半分の敷地に咲きほこる約25万株の芝桜。まもなく見頃を迎える。

チューリップ100種、大花壇に72品種

第3位は、約100種類のチューリップが出迎えてくれる愛知県田原市の「サンテパルクたはら」(見頃は4月上旬)。

円形の花壇にびっしりと植えられた色とりどりのチューリップは、今がまさに見頃。

第2位は、宮城県川崎町の「国営みちのく杜の湖畔公園」(見頃は4月下旬~5月中旬)。

大花壇には72品種、約10万本のチューリップやパンジーを始めとした花々が彩る。

また、同じ時期に咲く約22万本の菜の花も見どころ。

ネモフィラ・スイセン・チューリップ 3種類の花を楽しめる

そして第1位は、丘一面に広がるネモフィラが有名な茨城県ひたちなか市の「国営ひたち海浜公園」(見頃は4月中旬~5月上旬)。

ひたち公園管理センター 広報担当・星みきさん:
春のフラワーリレーが始まっています。今まさに楽しむことができるのがスイセンです。松林の中に約240品種、約100本のスイセンを植栽していて、黄色や白の絨毯が美しく広がる様子をご覧いただけます

スイセンと入れ替わるように見頃を迎えるのが、約280品種、26万本のカラフルなチューリップ。

そしてクライマックスは、丘一面を青一色に染め上げる、約530万本のネモフィラ。

まさに春爛漫。この時期ならではの景色を楽しんでほしい。

(「めざましテレビ」4月8日放送より)